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大和神社は日本最古の神社です。御祭神は日本大國魂(やまとおおくにたま)大神です。大和神社の公式サイトで、由緒・祭典・神事の予定・各行事の動画紹介等を行っています。

TEL. 0743-66-0044

〒632-0057 奈良県天理市新泉町306

正月準備・行事HEADLINE

大絵馬奉納(2020.12.11)


日本画家の塩谷栄一様より 大絵馬が奉納され、奉納報告祭及び入眼式が行われました。


 絵馬には、うしを描き「福寿海無白(ふくじゅかいむりょう)」と「山呼万歳声(やまはよぶばんざいのこえ)の言葉が添えられています。
 









福寿海無量  (ふくじゅかいむりょう)
   
何はなんでもめでたいことです。
少しの幸せがあり長続きすることです。満ちたりた気分になるには、あれこれはいらないのです。ささやかな幸せと長寿が無限の海のように尽きることなく続く、これがめでたいことです。

山呼万歳声  (やまはよぶばんざいのこえ)

中国の武帝が(紀元前)に山に登り国家の安泰を祈ったときに高らかに万歳を叫びその声がこだまし「万歳・万歳・万歳」を三唱した。
中国、日本でもめでたい時万歳を三唱します。


「除夜祭」12月31日17時〜

 本年最後の祭典。大晦日の夜に行われる、一年を締めくくるお祭りです。この一年を無事に過ごせたことを感謝すると共に、心身を清め、新しい気持ちで、新年を迎えるためのものです。


「大トンド点火」12月31日18時00分

 新しい年を迎えるにあたり、一年間お祀りしたお神札やお守り、注連縄、古い神棚などを、粗末にならないように神社に納め、浄火によって燃やす事をお焚き上げといいます。これによって神々に感謝の心を捧げ、諸願成就を改めて祈る神事であり、我々日本人が長年培ってきた文化の一つです。
 平安時代に陰暦正月十五日、また十八日に御所において、毬杖と呼ばれる竹または木を三叉に組んで立て、その上に扇・短冊などを結び陰陽師がこれを焼いて厄祓いや占いをした事が始まりで、今日では、正月の松飾りなどを集めて焼き、その火で餅を焼いて食べると無病息災が得られるなどの信仰があります。

 お焚き上げ神事と左義長は本来異なるものでしたが、近年では同様に行われることが多くなりました。
 大和神社では12月31日〜1月3日(正月)と2月3日(節分)の大トンドで境内の古札納所に納められた古いお神札や、お正月飾りをお焚く上げしています。


「新年合図(太鼓)」1月1日0時00分

拝殿にて、新年合図(0時00分)に太鼓をドン・ドンドンドン・・・・と打たれます。

 これを、合図に初詣(参拝)が始まります。








これより、授与所にて、破魔矢・お守り等の授与が始まります。
また、授与所横にて、樽酒のお神酒もふるまわれます。


「歳旦祭」1月1日2時30分〜

 歳旦祭(さいたんさい)は、戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭日の一つ。現在では新暦1月1日(元日)に宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)で行われる年始を祝う祭祀である。当神社においては、皇室の繁栄と、五穀豊穣と氏子崇敬者皆々様の隆昌を祈念します。

「新年参拝」1月1日10時30分〜

 年が明けてから初めて神社に参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参・初参り(はつまいり)ともいう。
 大和郷の区長・神社関係者の参拝が行われます。


「新年神楽祭」1月1日14時00分〜

 地元氏子の方々の新年初神楽を奉仕します。 



「元始祭」1月3日10時00分〜

 宮中三殿で行われる天皇の親祭。皇位の元始を祝うもので、年の始めにあたり、天孫降臨に始まる国の大元を寿ぎ、皇室の御繁栄と国家の隆昌をお祈りします。 当神社においては、皇室の繁栄と、五穀豊穣と氏子崇敬者皆々様の隆昌を祈念します。

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大和神社

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